僕がこの間に撮影してYouTubeなどにアップした講演録画を、主催者の許可を得て掲載しています。
2021-4-17(土)鈴鹿市ふれあいセンター
学習会「自治体民営化の本質」尾林芳匡さん(八王子法律事務所)
※PFI、指定管理者、地方独立行政法人・・・この20年、政府は次々と、公共施設など自治体の仕事を民営化する施策をすすめてきました。何故なのか?どういう問題があるのか?その本質を分かりやすく話してくれました。配付された24ページに及ぶ資料も、全国各地の事例がたくさん載っており、お話を聞きながら見るとよく分かります。
※自治体の仕事を民間委託・民営化すれば「経費が安くなっていいんじゃないか?」という声もありますが、民営化の本質は「企業を儲けさせること!」、そのしわ寄せは公共サービスの低下となって住民にかかってきます。
※私たちが納める税金を、住民のために有効に使うにはどうすればいいか?地域でお金が回って、豊かさを感じる町づくりをすすめるために、もっともっと地方自治体の役割、「公共」について考えていきたいですね。
主催:スズカ革新懇
http://blog.livedoor.jp/suzuka_kakusin/
■尾林さんの報告資料は下記からダウンロードしてください。↓↓↓
2020-10-18(日)ジェフリーすずかホール
「私が見たこと、聞いたこと~戦争の被害と加害の実像~」
お話:中田 重顕さん/朗読:阪本 浩子さん
【プロフィール】
■中田 重顕(しげあき)さん
1942年旧満州生まれ。元公立学校事務職員。文学同人誌『文宴』同人。著書は『たそがれ、サムトの婆と』『観音浄土の海』『みくまの便り』。三重県文学新人賞、日教組文学賞、鳥羽マリン文学賞など受賞。熊野在住。
■阪本 浩子さん
1942年御浜町生まれ。元御浜町有線放送アナウンサー。各種イベントの司会や小学校での読み聞かせなどで活躍。御浜町在住。
主催:九条の会すずか
http://blog.livedoor.jp/suzuka_9jyou/
2019-6-23(日)河芸公民館大ホール
「あったことをなかったことにはできない」前川喜平さん鈴鹿講演会
【プロフィール】まえかわ きへい
1955年、奈良県生まれ、東京育ち。小学生のころには不登校も経験した。東京大学法学部に6年間学んだ後、1979年、文部省に入省。2016年6月に文部科学事務次官就任、翌17年1月に退職。以後、自主夜間中学のボランティアスタッフをしながら、講演活動に東奔西走の日々を送っている。著書「面従腹背」(毎日新聞出版)、「これからの日本、これからの教育」(ちくま新書)など。
主催:前川喜平さんの話を聞きたい!鈴鹿実行委員会
http://suzuka20131206.livedoor.blog/archives/6024398.html